うちのイッヌ(ゴールデンレトリバー)の日記

前回までで、うちに新しい家族が加わりその日々の中で耳を切られ、マロンなんて大っ嫌いと一言放った私。その後仲直りした私たちはドックランへと連れていくがそこでマロンは他の犬に恐怖心を覚えるも、次にあったワンチャンと心を開友達に、その子とは毎週会うようになりわんちゃん同士遊んでいた。私はと言うとゲームや友達に夢中になりマロンとの触れ合う時間が少なくなっていっていた。

 

8月26日、夏休みが終わりへと近づき夏も終わりへと近づく頃マロンの特別な日がきた。

誕生日である。それまでももちろん来ていたがこれといって何もしてやっていなかった。離乳食ではとっくになくなっていたので少しでもなにかしてやろうと、ケーキを買ってきた。(もちろん犬用)

夜ご飯のタイミングでご飯を食べ終わったあと、あげてみた。

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人間が食べるもので表すと切るタイプのスーパーに売ってそうなロールケーキ上のケーキで大きさもだいたいそれぐらいである。

それをこのイッヌは一口でいった。もちろんむせていたがいつもと違うものということもありきっと嬉しかったのだろう。

最高に可愛い。

離乳食から離れているということもあり度々おやつをあげていた。おやつカルパスの様なおやつや、骨タイプのおやつ様々なおやつをあげてみた。中でも羊の骨は1番気に入っていた。加えた瞬間椅子の下の犬が1匹やっと入れるようなスペースに隠し持っていった。取ろうとすると唸る。ここで初めて聞いたマロンの声それは低かったがまだ成犬になる前だったため声も低くはなかった。

(犬も声変わりすると思います、うちのイッヌは声が変わりました)

羊の肉がきっと好物になったことでしょう。

ですが、ある日病院から辞めるように言われてしまいます。理由は尿に異常があったとのこと、原因が羊の骨だと判明してしまった。マロンにとっては美味しいものだったかもしれないが体に異常が出てしまっては仕方ない。

あげることが出来なくなってしまった。

 

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